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台所漢方では、漢方薬・薬膳料理・栄養バランス・マクロビオティック・体に対するケアの必要性等について、研究しております。
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著 者・古尾谷 不二

(東京薬膳研究所講師)


古来より、中国の人々は、食べものを薬として利用すると同時に、漢方薬を食べ物の中に取入れた「薬膳」を発達させてきました。書物『台所漢方』は、「元気回復に身近な材料を活かす」の副題のとおり、ふだんの食生活の中で″漢方の知恵″を活用するためのガイドブックともいうべきものです。
中国の人々は、「市場などで食べ物を選ぶときには、薬屋で薬を選ぶときのような感覚を大切にしますし、逆に八百屋や乾物屋に入るような気軽な気持ちで薬屋に入り、毎日の料理の中で上手に漢方薬を利用することもあります」(本文より)とのこと。つまり、「薬膳といっても、けして特別なものではなく、庶民の生活の中にごく自然にとけこんでいる」(同上)ものなのです。
日本では「薬膳」や「漢方」というと、専門店に行って、特別の香辛料を買って……というイメージですが、本書は、とにかく簡明に、そして日常の暮らしの中で役に立つものをという観点でつくられていることが、第一の特長です。装丁も、一見お料理の本。本文も、色刷りやイラストの工夫がされていて大変見やすい。一種類の食品で見開き二頁。栄養や効用、利用法などの解説とともに、調理例が一つ「ヘルシークッキング」あるいは「総菜漢方」のネーミングで紹介されています。


 一目でわかる 「効能一覧表」
巻頭のカラーグラビアでは、「身近な薬草」を採取から用い方まで説明、タンポポやハトムギなどおなじみの草花が載っています。
全体の中で、特に著者の苦労の跡が偲ばれるのは、巻末の「効能一覧表」。これはさまぎまな食品の効能を、どんな疾患に用いられるかを表にまとめたもの。これを見ると、例えば、糖尿病に対しては「ヤマノイモ」「アサリ」「エンドウマメ」が特に効能があり、「ニンジン」「ゴボウ」「キャベツ」なども多少効果があること、「リンゴ」はあまり食べてはいけないことや「砂糖」は用法に注意が必要なことが一目でわかります。 逆に、例えば「キュウリ」は、口渇(かわき)、高皿庄、むくみ、暑気あたりなどには向いているが、下痢の時には多食は避けること、胃が弱い人は食べてはいけないことも一目瞭然。 また、子ども、女性、老人特有の疾患については、別立ての表がつくられています。 「ちょっと、体の調子が悪いな」と思う時に、何を食べたらいいのか。それを煮て食べたらいいのか、煎じたらいいのかの用法にいたるまで丁寧に書かれています。各家庭にぜひ一冊おいて、毎日の食生活に役立ててほしいお勧めの本です。

1990年4月25日婦人新聞でフジ先生が「身近な薬草で薬膳を」について、ご紹介した記事の内容の一部です。
 書物のここに注目!!
著書『台所漢方』は1990年に出版されすでに10年以上の年月が経過しておりますが、昨今は健康ブーム・メディア雑誌と毎日その情報には事欠かない状況です。そんな中で『台所漢方』は教科書的な役割を果たしております。『台所漢方』の内容は身近な材料をとりあげその材料を東洋的・西洋的な両面から調べ上げ、それら食材の性質・特徴・効能・効果・利用法をかかげており、末巻にはひと目で分かる効能一覧表やどの食品がどんな疾患に用いられるかを案内している為、医療に携さわる専門家からも大変重宝がられております。
例えば、のどが痛い症状の場合は、ダイコン・ゴボウ・クワイ・ミョウガ・カキ・ナシ・アンズが症状を良くする。また、アトピー性皮膚炎の症状がある場合には、砂糖を食べると悪化するなど勿論=症状を治す、改善するのに最適な食品にはハト麦が良いということが明確に分かるようになっております。また、それぞれの素材を使った薬善料理も紹介しております。素材は、野菜・魚・肉・雑穀・海草・果物・調味料等で薬250種類にもおよびます。ご家庭でも使い易い教科書的な役割を果たす本です。栄養士や薬剤師の方々はもとより主婦の方々にも愛読者が多く大変重宝がられ、90万部のロングセラーとなっております。家庭医でもある一家の主婦が、家族の体質に合ったそれぞれの食事を考えていただける『手引書』になると確信しております。


内容見本 効能一覧
商品コード サイズ 価 格
H-001 A5版 \1.600(税込み)

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〜ご購入の前に必ずお読みください〜




『 身土不二 』 食についての考え方

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